機動戦士ガンダムSEED DESTINY#19

作画の印象がかなりいつもと違うなぁ。
ロリ度というか萌え度というか二次創作度(つまりは同人)がかなりupしてると思って今回の作画監督見たら、椛島氏の名前だった。
納得(ぉ
ストーリー的には静の回。
見所は色々と。
西川君の台詞が少なかったのが残念ですが。
インタビューによると、西川君の収録回は既に終わってるとか。
ゲスト的な扱いなのか、それとも戦死か……
そこは少々気になるところです。
戦争の実態、裏で暗躍する軍需の問題、いわゆる死の商人、が議長の口から語られました。
なんか、ガンダム作ると儲かるから、ガンダムを作りつづけるバンダイ(サンライズ)みたいなイメージを感じたのは僕だけですか?(ぉ
に、しても。
本来、「絶対的に超えられない人種の差」を主軸に描いていって欲しかっただけに、この方向性に行ってしまうと残念だな。
この展開にしてしまうと、戦争は終わらない……ここでの戦争は終わっても、また戦争は起こる、という図式が確定するので。
Wのように「兵器が無くなれば」「戦争は愚かだと、戦争を起こして認識させる」までの極論に持っていくのも一つの手法ですが。
結局な話、軍需のために死の商人が暗躍してる>それを倒す>「ふふふ……我々を倒したとて戦争はなくならぬわー!!」(ドカーンッ!!)、という展開が待っていそう(苦笑
サイボーグ009から使われてきた手法ですけど。
さて、アスランを巡る女の攻防。
 人にぶつかられちゃったーメイリンアスランの腰手回しエスコートゲット(ぉ
 アスランすきすきすきーラクス(偽):ルナマリアにぶつかってそのまま本体ゲット(爆
今回、損をしたのはルナマリアでした。
しかし、ミーアはともかくホーク姉妹、もはや隠そうともしませんね(ぉ
今回の注目は、アスラン攻防戦よりもデュランダル攻防戦かな。
普段のレイからは想像も出来ない、顔赤らめ>抱きつきコンボですが、普段の彼とのギャップが強いだけに余計際立つわけで。
それでいて、わざわざミネルバに戻る(デュランダルとタリアが一緒にいるのが嫌と見た)ところとか。
アスランにAAの所在を問いただすデュランダル
ラクス抹殺指示を出したのはほぼ間違いなく彼と見てよさそう。
デュランダルを心酔しかけているアスランデュランダルを疑念視しているキラ達との間でまた何かがあると見て間違いないでしょうな。
今回は、再びアスラン主人公的な形で話が進みました……次回はシン?……だけど激しく総集編チックな予感……orz
え?ピンクザクですか?
まぁ……予告で想像していたとおりでした(^^;
印象的だったのは、ミリアリアのカメラチェックとその表情でしたね。
偽者と気づいてるのか、そうでなくても数ヶ月でも共に行動し、その理念を知っていた身としては今の彼女(まぁミーアなんだけど)に違和感を感じているのでしょう。