ITmediaニュース:「アニメソングをチャート1位に」 ネット運動勃発

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0505/31/news023.html
なんか盛り上がってますね。
ちなみにおいらは買いません。
アニソンが不遇である事には共感を覚えますけど。
これが真綾さんのループだったら参加してたかも(ぉ
つまり、結局は「自分の聞きたい曲か否か」が大きいとは思うんですよね。
アニソン1位といえば、種曲なんかがそうですな。
最近だとGacktのZ主題歌も上位だと思うし、FLOWのエウレカ主題歌も食い込むと思う。
(ちなみに二つとも先日カラオケで歌いましたが)
1位になってるジャン、となるわけですが、微妙に定義が違うわけで。
さてどうなるやら。
そんなわけで思った事をつらつらと書いてみる。
アニソンの傾向が変わったのは、80年代かな?
いわゆる主題歌に「番組タイトル」や「キャラ名称」が無くなったってヤツ。
思い出すと、うる星やつらの後半とかもそうだった。
サンライズ系もZガンダム後期からはそうですな。
それでも井荻作詞には何かしらの関連性はあるわけですが。
おニャン子タイアップとかは完璧にそうだよね。
そうなると秋元の功罪は大きいのか!?(ぉ
本来アニソンは主となるアニメを引き立てる役割を持っていたはずだけれども、そうでなくなってた感じが強くなってきたのは90年代か。
よく言えば、「アニメを知らなくても曲だけ聞いててもよいもの」となるわけだが、悪く言えば、「なんでこの曲がこのアニメの主題歌なの?」となる。
ジュディマリのそばかすは好きだけど、るろうに剣心の主題歌としてはどうかと思うってヤツ(おいらの本心)ですわ。
で、今。
アニソンって3つに分かれてる気がします。
1「番組引き立て型」、2「アニソンアーティスト型」、3「タイアップ型」
いわゆる子供向けとか一部萌えアニメなんかは1、JAMの一部の曲とかangelaは2、種なんかは3ですわ。
3の曲は歌番組でも紹介されますが、アーティストの紹介が大きく、番組の話はタイトルくらいですね。
ジャケットなんかを見ていてもその傾向は強いと思います。
で。
正直、アニソンがオリコン上位ってどうなのよ?という話。
アニソンが上位に食い込んでいる要因は複合的にあると思います。
まず、アニソンを聞く世代が多くなってきた、という事。
そして、音楽CDの売上が全体的に下がってきた、ということ。
付け加えるなら、アニソンを買う層は基本的に、「買う」層が多い事。
まぁ、正直な話、テニプリとかネギまの曲でオリコン上位を独占されたらそれはそれでどうかとも思いますけどね(汗
そんなわけでつらつらと。
個人的にはハピマテはどうでもいいけど、紅白で布施明が「少年よ」を歌いたい、と言っているのを応援したいです。