機動戦士ガンダムSEED DESTINY#49

あと一回〜。
展開が早いなぁ……とは思うけど、あと1回で収拾がつくとは思えないなぁ。
以前、当サイトでガンダム掲示板を運営していた際においらは「もったいない」という言葉を連発していたわけだけれども、今回もそう。
今回、アカツキ>ビーム直撃>でも機能的に無事>前回のシーンがフラッシュバック>記憶回復
というイベントがあったけれども。
このシーン自体は普通に面白いし、いい演出だと思う。
でも、ムウがどうしてネオになったのか、を語るのがあのフラッシュバックの数カットじゃねぇ?(苦笑
タイトルでもある「レイ」の思いは分かるところ。
レイ=アルダの思念は、てっきり、ムウ=ネオに向くのかと思ったけどそうではなく。
レイはアルダではなく、もう一人の自分であるラウに向いており、その念はキラに向けられていた……ここの構成は納得できるところ。
けど、やはり本来であればシンVSキラの構図を持ってくるべきだよね。
やはり最後の最後までキャラが立たなかったなぁ……シンは(苦笑
結局、前作から通して「SEEDを持つもの」の説明はなされなかったわけで。
SEEDとスーパーコーディーの区分けができてないというかなんというか……
だからなんでアスランラクス、カガリ種割れできるんだか……ちゃんと説明できるのは次回作?(苦笑
戦闘シーンは派手だけれども、本来主役機である運命とその付随の伝説は戦闘にいないし(苦笑
ほんと、どっちが主役位置なんだか(爆
やはり構成不足は否めない。
イザークディアッカの離反(というかAA一行合流)も、もうちょっとちゃんと描くべき事柄だろうに……というかシホはぁ?(汗
さて、来週どう決着をつけるか。
というか議長の言ってる事はなんだかんだ言って正当性があるんだよね。
ある種、キラやラクスはそれに駄々ッ子のように反発してるだけでもあるわけで(ぉ
メイリンの台詞にもあったけど、「ラクス」が「本当」なのはいい。
でも「本当」だからといって「正しい」とは限らない。
これ重要。